帯結びいろいろ
古くから、帯を結ぶ事は”祈り”につながると言われています。
皆様がお祝いの席や、お出かけの折に楽しいひとときを過ごせますよう、心を込めて結ばせて頂きます。
ここでご紹介した結び方以外にも、ご要望やTPOに合わせてアレンジいたします。
Ribbon No.1(文庫系) 文庫結びをアシメトリーにアレンジした結び方です。 振袖、訪問着、附け下げ 柔らかめのシンプルな柄の袋帯。六通または全通柄。 |
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Ribbon No.2(竪矢系) 前から写真を撮った時にも羽根が覗くように結んでいます。着物と帯に合わせた飾り紐がポイントです。 振袖 古典的な柄の袋帯。六通または全通柄。 |
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Ribbon No.3(竪矢系) 花嫁衣裳でもよく結ばれる竪矢(たてや)結びのアレンジです。 振袖 古典的で大きめな柄の丸帯や袋帯。六通または全通柄。 |
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Ribbon No.4(竪矢系) Ribbon No.3をさらにシンプルにしたものです。ご身長が160cm以上の方におすすめ。 振袖、訪問着、附け下げ、色無地 古典柄の、しっかりした織りの袋帯。六通または全通柄。 |
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Ribbon No.5(文庫系) 文庫結びを大人っぽくアレンジ。低めに結べば粋で格好いい印象になります。 振袖、訪問着、附け下げ、色無地、小紋 シンプルな袋帯。六通または全通柄。 |
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Ribbon No.6(文庫系) 羽根の大きさを小さめにすればカジュアル着物にも合います。小柄な方にもおすすめ。 振袖、訪問着、附け下げ、色無地、小紋 シンプルでモダンな袋帯。六通または全通柄。 |
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Ribbon No.7(文庫系) 細帯に見立てて、羽根を半分の幅に折ります。この写真ではわかりにくいですが、真ん中の”て”の部分にプリーツを入れています。 軽い訪問着、附け下げ、小紋、紬、柄によっては振袖でも。 あまり硬くない織りの袋帯。六通または全通柄。 |
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Ribbon No.8(文庫系) 花をイメージした帯結び。 振袖、軽い訪問着、附け下げ、小紋 あまり硬くない織りの袋帯。六通・全通柄。できればリバーシブル。 |
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Candy No.1(お太鼓系) 花をイメージした帯結び。て先をプリーツに折って、お太鼓を小さめに作ります。 軽い訪問着、附け下げ、小紋、紬 軽い感じの袋帯や名古屋帯 |
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Candy No.2(お太鼓系) お太鼓の外側に大きくヒダをつけて裏地を見せます。 軽い訪問着、附け下げ、小紋、紬 裏地がおしゃれで(リバーシブルなど)軽い感じの袋帯 |
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Candy No.3(お太鼓系)
角出し、または銀座結びと呼ばれる粋な結び方の代表です。横から見たシルエットが何とも格好良いです。 軽い訪問着、附け下げ、小紋、紬 軽い感じの袋帯や名古屋帯 | |
Candy No.4(お太鼓系) Candy bRとほぼ同じ結び方ですが、ポイントは帯枕を使っていないことです。帯揚げだけでは不安定な場合は、ガーゼなどを台にしてもよいでしょう。アンティーク風の着こなしや、粋な感じにしたい時に。 小紋、紬 軽い感じの袋帯や名古屋帯
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